脳をメンテナンスするためのブログ

らぷちゃー

なんのとりえもない24歳の男が田舎で生きてみた。

田舎でのマイブームの見つけ方

お題「マイブーム」

田舎暮らしは、積極的に動かないとヒマになりがちです。

油断するとすぐ引きこもりになってしまいますよね。

 そんな悩みを解決するのが、「バカになってみる法」です。

これさえ知っておけば、引きこもりから脱却できるでしょう。

 1.マイブームは目の前にある

「ヒマだなあ…」という人は基本的に、目の前のことに集中できていません。

今、まさに目の前で行っていることに本気で打ち込めば、それはマイブームになります。貧乏ゆすりを全力でやってみるとか、メガネを全力で着けたりはずしたりしてみるとか。

「いや、面白くないでしょこれ…」って思ったあなた。

とにかくバカになりましょう。

小さなことから、後先考えずやってみる。それが大事。

2.ちょっと気になってることから始めてみる

マイブームというほどではない。でもなんか気になる、ちょっと面白そうかも、

と思うものが、誰しもひとつくらいはあるんではないでしょうか。

私にもあります。私は今、落語が気になっています。

だけど、それほど情熱をかたむけられない。

それはなぜか?

おそらく、どこかで現状維持を望んでいるんですね。口では「あーヒマだヒマだ…なんか面白そうなこと降ってこないかなあ?」などとほざきながら、つゆほども動こうとしないのがわたくしというわけです。

さて、この対策として次のことをやってみてください。

1、まず好きなものとか気になってるものを紙に書きます。

2、その中からひとつ選んで、なぜそれが好きなのかを考えます。

3、なぜ?→なぜ?→なぜ?と突き詰めていくと、本質みたいなものが見えてきます。

4、そこからアプローチをかけていくとハマるかもしれません。

≪私の場合≫

落語

なぜ気になる?

おもしろそう

なぜおもしろそうと思った?

伊集院光のラジオで「天狗裁き」(落語の演目)の話を聞いて面白かった。

なぜ面白いと感じた?

古典落語なのに時代を先取りしたような特殊なオチに感動した。

結論:私は特殊なオチが好き。

そう、私は映画でもなんでも予想を裏切られまくるオチとか、一週間くらい胸くその悪くなるオチなど、ジャンル問わず、特殊な終わり方をするものが大好きなんですね。

ですから、特殊な落ち方をする落語から入ればハマるかもしれません。

3.イエスマンになる

ジム・キャリー主演の『イエスマン』という映画があるので、ぜひ見てください。

もう眠いので説明はしません。私は自分の睡眠欲に、正直に「YES!」と従う主義です。

とにもかくにも、好きとか嫌いとか考える前にとりあえず、「YES!」と言ってやってみるのが大事だよっていう映画です。これは本当におすすめ。

〇マイブームの見つけ方まとめ

1.目の前の事に全力で打ち込む。

2.好きなことを紙に書いて分析してみる。

3.イエスマンになる。

 

何かを好きになるって、けっこうコツがいるんですよね。最初こそ、熱がガーっと上がって一時的にハマるんですけど、あるラインを超えると、好きなものがちょっと苦痛に感じたりします。

「俺なんでこんなものに毎日、お金と時間を費やしてるんや?」

と我に返る時がくるんです。その時に踏ん張れるかどうかですね。

「好き」って自分に対する洗脳みたいな部分があると思います。

 私が住んでいるような田舎は自分が注目していないだけで、いろいろ転がってると思うんですけど、そういったものを「どれだけおもしろがれるか?」が重要になってくると思います。

そんなわけで、いつも爆笑してるヤツを目指して頑張ります。